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筋肉の痛み(筋肉痛、肉離れ、ぎっくり腰)や捻挫のお話

こんにちは院長の中林です。

苦手でサボっていた事務処理のツケが回ってきたため全然更新できなくて申し訳ありません(´・ω・`)

今回は筋肉の損傷と捻挫のはなしをします。

筋肉に負担をかけるものにはミネラル不足、過度な負荷、暴飲暴食など様々あります。

特に暴飲暴食などは胃に負担をかけることは容易に想像つきますが胃の負担は筋肉の動きを悪くし思わぬ怪我に繋がります。

多くは可動性の高い、荷重がかかる関節での捻挫(肩関節、股関節、足関節、腰etc)これは筋肉が負荷から身体や四肢を支えきれず靭帯に過大な負荷がかかり捻挫が発生してしまう現象。その他にも筋そのものの挫傷(肉離れ)などを引き起こします。

 

祝い事、旅行など雰囲気的に飲み食いが進むときなど特に発生しやすいのですが現代社会では常に食物があふれていて常日頃から食べすぎによる負担が多くなってきています。

原理としては食物が常に胃の中にあると胃は常に消化機能を働かさないといけなくなり疲労を起こし胃粘膜の分泌が悪くなります。胃粘膜は胃液から胃を守るものなので分泌低下を起こすと胃液により胃自体も溶かして損傷してしまいます。

 

胃を損傷してしまうと身体は他に損傷した部位があったとしてもまず胃の損傷を治そうとします。胃が損傷したままだと消化が遅れその間に胃の中に入った食べ物が酸化、腐敗してしまい他の臓器まで損傷または壊死してしまうのを防ぐためだと考えられています。

その為身体は胃の修復に全精力を注ぐこととなり他の損傷部位にまで上手く力を発揮できず、骨格へ送られる血液も不十分となりパフォーマンスや防御能力の低下により思わぬ怪我に繋がります。

 

これだけ食べるものがあふれていて尚且つ三大欲求の食欲を抑えるのは至難の業だとは思いますが怪我の予防、回復には胃を休めるのが一番の薬なので休肝日ならず休胃日を作るのをおすすめします。

かくいう自分も食べることが好きで時折羽目を外して後悔するのを繰り返しているのでまだまだこれから精進していこうと思います。

 

 

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